ウマい人はブーツにも抜かりなし!ブーツステーションを上手に利用しよう

あなたのブーツはピッタリ?しっくりこないのはブーツのせいかも!?

友人に誘われたことをきっかけに、スノーボードを始めようと、道具一式を購入。見よう見まねでブーツを履き、さて出陣!と思いきや…。

すぐに足が痛くなってきて、その日はほとんど滑れずに終わってしまいました。ブーツの不具合かも、と友人に相談すると、勧められたのが、スーパースポーツゼビオ長野南高田店にあるという「ブーツステーション」。スノーブーツのお悩みなら、そこでなんでも解決してくれると聞いて、さっそく出かけてみました。

悩みを相談してきました!

今回相談に乗ってくれるのは、スキーもスノーボードも楽しむというウィンタースポーツ担当の田中さん。足の痛みを相談すると、「ブーツが合っていないのかもしれません」。

一体どういうことなのでしょうか?

自分にピッタリのブーツを選ぶために

ブーツ選びで重要なのは、やはりフィット感。そのためには実際に履いてみるのが一番です。

「今はインターネットなどで気軽に買い物できるようになっていますが、試し履きをせずに購入するのが最も危険です。足のトラブルにつながりやすく、上手くボードを操れずに事故を起こしてしまうことも十分に考えられます」と田中さんから恐ろしい一言。そこで改めて、自分にぴったりのブーツを選んでいただくことにしました!

ステップ①本格派か?ゆったり快適派か?

ブーツを履くために、まずは足のサイズを測ります。すると右足は23.5センチ、左足は23センチと左右で異なっていることが判明。この場合は大きい方に合わせます。田中さんは23.5センチのブーツと、もう一足、24センチのブーツを持ってきてくれました。

ぴったりとしたブーツの方が、力が伝わりやすく、より細やかにボードを操ることができます。しかし、中に空気の入る余地が少ないと保温性がなくなり、冷えやすいという難点があるます。普段大きめの靴に慣れている方や、リラックスして滑りたい方には、実寸より1cmほど、余裕のあるブーツがおすすめ。これは実際に履いてみなければ、なかなか判断しづらいところです。

実際に履いてみると、23.5センチでも意外と余裕がありました。ブーツの形状はメーカーによって異なるため、同じサイズ表記でも履き心地が同じとは限りません。

ステップ②高いものを買うべき?

初めのブーツの履き心地を確認したところで、他のものも試してみたくなりました。田中さんが選んでくれたのは、初心者という配慮からかお手ごろ価格のもの。ですが1度ブーツに失敗している身としては、良いものを買っておきたい、と伝えると、「高いから良い、というわけでもありません」と田中さん。

値段が上がると、ブーツの硬さも比例して硬くなっていくことが多く、初心者には向きません。ブーツが硬いと力は伝わりやすいものの、足がガッチリと固定されてしまうため、滑り慣れていないと板の上でバランスを取るのが難しくなってしまいます。そのため、初めは柔らかくて、軽いモデルを選ぶのがベストです。

3ブランド6足ほど試した結果、一番履き心地が良く、無理なく動けたのは初めのブーツでした。

ステップ③正しい履き方が大切

決まったブーツをさっそくレジへ持っていこうとすると「履き方もお伝えさせてください!」と慌てて田中さんが追いかけてきました。

せっかく足に合ったブーツを持っていても、正しく履けていなければ、その力を最大限に発揮することはできません。

初心者が忘れがちなのが、かかとをフィットさせること。ブーツはかかと部分が肉厚にできているため、足を入れた後に地面にかかとを数回打ち付けると、足にぴったりとおさまってくれます。

そのほかにも、ブーツによって様々なポイントがあります。購入時にしっかり確認しておくと良いでしょう。

【裏ワザ】どんな足でもピタッとハマるスノボブーツがあるらしい…!?

普段からピタリと合う靴をなかなか見つけられないため、前のブーツは「どのブーツを履いてもぴったりしたサイズ感を期待するのは難しいのではないか」と考え、オンラインで購入してしまった筆者。正直にその旨を話すと、「もしちょうど良いサイズのものが見つからなければ、とっておきのものがありますよ」と田中さん。それがこちらのDEELUXE(ディーラックス)のブーツです。

このブーツには、サーモインナーという特殊な伸縮素材が使用されており、温めることで柔らかく膨張し、冷えると硬くなります。そのため、履く人の足に合わせたインナーの成形が可能。成形はブーツステーションで対応しており、30分ほどで簡単に出来上がります。気分はまるでセミオーダー!「これなら必ず足に合ったブーツが作れます」と田中さんもイチオシしていました。

ピッタリのブーツ、見つかりました

ついに、きちんと足に合ったブーツを見つけられました!やはりしっくりきたのは最初に試したブーツでした。もちろん履き方もばっちり。今度こそレジへ!と思いきや、またしても止められてしまいました。

「せっかくなので、最初に購入されたブーツを一度お持ちいただけませんか?もしかすると、履き方やインソールの調整をすれば、新しく購入する必要がなくなるかもしれません!」と驚きのお話が。

そう、ブーツステーションでは、スノーボード、スキーを問わず、他店で購入したものを持っていった場合でも相談に乗ってくれるのです。調整が必要となった場合も、備品の使用代金さえ支払えば、対応してくれます。ショップには普段から実際にウィンタースポーツに親しむ精鋭スタッフがそろっているため、ブーツのお悩みに限らず、初めて滑る際のコツや技の上達方法などの相談でも全く問題ありません。

「ブーツステーションは、お客さん一人一人のポテンシャルを最大限引き出すお手伝いをする場所です。少しでもスキーやスノーボードを楽しく、快適なものにしてもらうため、あらゆるご提案をさせていただいています」と田中さん。実際に問題を解決してもらったこともあり、その頼もしさはひとしおでした。

まとめ

「今あるブーツが履けるかどうか確認してから、買い換えても遅くはありません!」という田中さんのアドバイスのもと、次回改めて手持ちのブーツを持ってきて、見ていただくことになりました。

的確なアドバイスと丁寧な解説で、ブーツについてしっかりと学ぶことができました。さらに、手持ちのボードやビンディングを持ち込むと、それぞれに合ったボード・ビンディング・ブーツをセッティングしてくれるサービスも。ブーツステーションには、今後も何かと立ち寄る機会が増えそうです。

足のお悩みに限らず、スキーやスノーボードについて何かお悩みがある方は、ぜひお近くのスーパースポーツゼビオへ足を運んでみてください。

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