おんたけ2240スキー場情報を紹介。リフト券から周辺宿泊施設まで

標高が高く、雪質に定評のある『おんたけ2240』は名前にある通り、標高2240mから始まるゲレンデが売りのスキー場です。アクセスには少し時間がかかりますが、それでもこのスキー場で一度滑ると、また行ってみたいとリピーターも続出しています。2019シーズンの情報も紹介するので、本格的なウィンターシーズンに向けて参考にしてみてください。

おんたけ2240の基本情報

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住所 長野県木曽郡王滝村3162番
電話番号 0264-48-2240
営業期間 12月上旬〜5月上旬
営業時間 [平日] 8:45~16:00
[土日祝] 8:15~16:00
コース 初級:3コース
中級:3コース
上級:1コース
リフト料金  5,000円
アクセス [車] 名古屋から3時間、大阪から5時間、東京から4時間10分
[電車] 名古屋から2時間20分、大阪から3時間30分、東京から4時間(いずれもタクシーの1時間を含む)
公式サイトURL おんたけ2240

 

営業時間の目安と2019シーズンのオープン日

営業時間は、平日は8:45~16:00、土日・祝日は8:15~16:00です。

2019シーズンのオープン日は12月15日(土)に決まったことが発表されています。

2019シーズンからは指定管理者がアンカーに

おんたけ2240は、長野県王滝村が所有し、マックアースが指定管理者となり、2012年から運営されていました。2017年にその契約更新を迎えましたが、マックアースは継続を望まなかったために、管理者不在の状況となり継続が危ぶまれていたのです。

数多くのスキー場がある中で競争は激しく、2014年には御嶽山の噴火もあり、客足が遠のいていたようです。しかし標高が高く、雪質にも定評があるためスキーファンは存続を希望していました。

その中、ウィンターシーズンが近づいた2018年8月にアンカーが指定管理者に決まり、10年の契約期間でおんたけ2240の存続が守られました。

リフト券、シーズン券、レンタル料金情報

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閉鎖の可能性がありましたが、無事に存続が決まったおんたけ2240に、応援のためにも行ってみたいものですよね。では、まず料金からチェックしておきましょう。

リフト乗り放題付き。ワンディパスポート

おんたけ2240は1日券のみの販売で、半日券や時間券はありません。

  • 大人
    5000円
  • シニア(55歳以上)
    4000円
  • 中高生
    4000円
  • 小学生
    3000円
  • 障がい者(高校生以上)
    3000円
  • 障がい者(中学生以下)
    2000円

この料金には、ゴンドラ、リフトはもちろん、展望浴場『ざぶん』、食べ放題のビュッフェ&ソフトドリンク飲み放題が含まれています。食べ盛りの子ども連れや、学生旅行でもとてもうれしい料金です。

浴場とビュッフェは1日のうちに何度でも利用することができます。

早割ではなく遅割?シーズンパス券とは

1日券のみというシンプルな料金体系のおんたけ2240ですが、遅割シーズンパス券があります。

これは、シーズン中に何度か行った人に対して、シーズン終了まで使用できるオールフリーシーズンパス券をもらうことができるのです。何度行けば良いかは、現在検討中のため、まだ発表されていません。

仕組みとしては、ワンディパスポートを購入するとスタンプカードが発行され、行くたびにスタンプを押してもらいます。一定数に達すればシーズン券と交換してくれるのです。回数が気になるところなので、シーズンが始まったらHPまたは電話等でチェックしてみてください。

2017-18シーズンのレンタル料金

まだスキー用品を持っていない人にとっては、スキー場でアイテムのレンタルができると便利ですよね。おんたけ2240では2019シーズンの情報がまだ発表されていませんが、昨年まではレンタルを実施していました。その情報を参考までにまとめておきます。高校生以上は大人料金です。

  • スキーセット(板、ストック、ブーツ)
    大人3500円、子ども2500円
  • スノーボードセット(ボード、ブーツ)
    大人4000円、子ども3000円
  • スキー板
    大人2500円、子ども1700円
  • スノーボード板
    大人3000円、子ども2000円
  • ウェアセット
    大人2500円、子ども2500円

ただし、先ほど紹介したように今年から指定管理者が変わっています。アイテムの有無、その料金についても変更の可能性があります。レンタルを利用したい人は、あらかじめ問い合わせをしてみることをおすすめします。

おんたけ2240周辺の人気宿泊施設その1

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展望浴場、食事もすべてリフト券料金に含まれているので、どうせなら1泊して2日間ゆっくり楽しんでみたいですよね。そんな人のために、ここからは周辺にある人気の宿泊施設を紹介します。

天然かけ流し温泉あり。ホテル木曽温泉

御嶽山に囲まれた『木曽温泉』は、山と河の自然を景色はもちろん、食事も楽しむことができます。ホテル自慢の天然温泉は、御嶽山麓から湧き出す天然ミネラル成分が豊富です。スキーで疲れた心と体を存分に癒すことができます。

特徴は茶褐色の源泉で、ナトリウムやミネラルが空気に触れことで茶褐色になります。体を芯から温め、お肌もサラサラになると評判の温泉です。釜風呂もあり、温泉だけでもしっかり楽しむことができるので、十分に行く価値があるホテル温泉です。

おんたけ2240からは車で約50分です。

  • 施設名:ホテル木曽温泉
  • 住所:長野県木曽郡木曽町三岳9-57
  • 電話番号:0264-46-2700
  • 公式HP:ホテル木曽温泉

信州料理や精進料理が人気。くるみ沢旅館

明治2年創業の老舗旅館です。ボリュームたっぷりで素朴な心温まる食事が人気の『くるみ沢旅館』は、部屋で地元の野菜や山菜、猪豚、川魚の旬のお料理を楽しむことができます。

温泉は山国ならではの檜風呂で、ゆっくりリラックスしたバスタイムを過ごしてみてください。山人参と呼ばれる薬用人参を浸した『人参湯』が人気の旅館です。

おんたけ2240からは車で約20分です。

  • 施設名:くるみ沢旅館
  • 住所:長野県木曽郡王滝村3297-6
  • 電話番号:0264-48-2408
  • 公式HP:くるみ沢旅館

展望風呂付き客室あり。京こじま

スイートルーム『貴船』のコーナーに作られたパノラマ天空露天風呂が魅力的な、ワンランク上のペンションが『京こじま』です。スイートルーム以外の部屋でも、貸切展望風呂があるので空きがあれば何度でも利用することができます。

食事はL字の座敷カウンターでオーナーの心込もった懐石風料理です。大自然の中で、心落ち着く時間を過ごすことができます。

おんたけ2240からは車で約50分です。

  • 施設名:ペンション京こじま
  • 住所:長野県木曽郡木曽町開田高原西野5346-1
  • 電話番号:0264-44-2780
  • 公式HP:ペンション京こじま

おんたけ2240周辺の人気宿泊施設その2

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人気の宿泊施設はまだまだあります。

手打ちそば体験も可能。開田高原岩井屋旅館

御嶽山が目の前という開田高原にある、女将のおもてなしでリピーターも多くいる旅館です。素材を活かしたシンプルなお料理は、日本人の心を癒してくれます。

また毎朝、女将自身が打っているとい手打ちそばは絶品です。通常の『もりそば』はもちろん、四国発祥の『ぶっかけそば』、そば湯をそのままかけるという『どろどろそば』、開田高原のカブの茎を発酵させたという地元で愛される漬物と一緒に楽しむ『すんきそば』などさまざまな楽しみ方ができます。

またスキー以外も旅行で楽しみたいという人に朗報です。予約しておけば、女将の指導のもとでそば打ち体験をすることができます。自分で打った特製そばを旅の思い出として持って帰ることができます。所要時間は1時間程度、料金は9500円です。

おんたけ2240からは車で約60分です。

  • 施設名:開田高原岩井屋旅館
  • 住所:長野県木曽郡木曽町開田高原西野4676-1
  • 電話番号:0264-44-2108
  • 公式HP開田高原岩井屋旅館

森林浴が楽しめる。Cottage AMAGOYA

せっかく雪山に行くなら、自然の中で宿泊をしたいという人にはこちらがおすすめです。コテージならでは木の暖かみを感じられ、山の中に住んでいるかのようなプライベート空間を楽しむことができます。バス、トイレ、キッチンはすべてコテージに完備されています。

キッチン用品や食器もあるので、食材を持参すれば自分たちでわいわいと料理することができますね。家族連れや、大勢での旅行にはコテージで冬の思い出作りをしてみるのも良いかもしれません。

新棟のウッドデッキからは御嶽山を望むことができ、スキー場で見る様子とはまた異なる絶景です。コテージはすべてで4棟なので、予定が決まったら早めに予約しておきましょう。

おんたけ2240からは車で約65分です。

  • 施設名:Cottage AMAGOYA
  • 住所:長野県木曽町開田高原末川4122-6
  • 電話番号:0264-42-1120
  • 公式HP:Cottage AMAGOYA

貸し切り露天風呂あり。西野温泉やまかの湯

やまかの湯のおすすめポイントは、なんといっても貸切の半露天風呂です。檜で作られた浴槽と、単純泉がやさしく体を包んでリラックスさせてくれます。昼間は雄大な山を望み、夜は満点の星空という贅沢な景色はいつまででも見ていたくなりますね。

貸切風呂は予約制で、15:00〜23:00の45分の入れ替え制です。1回あたり1500円必要ですが、ぜひ昼と夜の2回を楽しんでみてください。

おんたけ2240からは車で約60分です。

  • 施設名:信州開田高原 西野温泉 やまかの湯
  • 住所:長野県木曽郡木曽町開田高原西野3109-1
  • 電話番号:0264-44-2010
  • 公式HP:やまかの湯

おんたけ2240へのアクセス情報

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ここからは、おんたけ2240への車、公共交通機関でのアクセス情報をチェックしてみましょう。

車でのアクセス方法

車でのアクセスは、名古屋から約3時間、東京から約4時間10分、大阪から約5時間です。長旅になるので、しっかり準備して行きたいですね。準備でいうと、御嶽山付近は標高が高く凍結していることが多いです。必ずチェーンやスタッドレスタイヤなど、滑り止め対策をしておきましょう。

<名古屋、大阪方面からのアクセス方法>

名古屋、大阪方面からの場合、最寄りのICは『中津川IC』です。名古屋からは中央自動車道を1時間ほど、大阪からは名神高速道路で2時間ほど走って『小牧IC』を経由し、中央自動車道を50分ほど走れば『中津川IC』です。

国道19号線を松本方面へ進み、元橋交差点を左折します。そのまま県道256号線を進み、ガソリンスタンドを右折すれば目の前におんたけ2240が見えてきます。『中津川IC』からは約2時間です。

<東京からのアクセス方法>

中央自動車道で約2時間40分走り、『伊那IC』で降りる方が近いです。そこから権兵衛トンネル、国道361号線を経由し、元橋交差点に1時間ほどでたどり着きます。そこからは名古屋、大阪方面からのアクセスと同じです。

スキー場内の駐車場について

収容台数2000台の駐車場があります。平日、土日・祝日ともに無料です。

電車でのアクセス方法

電車でもアクセスは可能ですが、最寄りの中央本線『木曽福島』駅から60分ほどかかります。バスの運行はないので、タクシーを手配する必要があります。

費用もそれなりにかかるため、あまりおすすめはできません。

おんたけ2240のゲレンデ、コース情報

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標高2240mを誇るゲレンデは、国内屈指のコンディションを誇ります。おんたけ2240のコースについて、まとめて紹介します。

初級者から上級者まで楽しめるコース設計

最上部は上級者も飽きさせない設計ですが、それ以外は初級者でも子どもでも楽しむことができる、9コースがあります。

  • 三笠ウィングコース(中級者向け)
    全長900m、斜度25度。最高の絶景を望みな、頂上から滑ることのできるコース。
  • パラダイスコース(中級者向け)
    全長1300m、傾斜26度。コース幅が広いので滑りやすいですが、少し面白みのあるウェーブコース。途中、スノーパークがあります。
  • おんたけエキスパートコース(上級者向け)
    全長900m、傾斜35度。急な斜面と手強いコブのある、難易度の高いコース。
  • セントラルコース(中級者向け)
    全長1300m、傾斜26度。名前の通りメインコースで、ちょうど真ん中に存在するコース。
  • パノラマコース(初心者向け)
    全長7000m、傾斜5度。山の景色を楽しみながら、誰でもスキーを楽しめるロングコース。
  • カラマツアベニューコース(初心者向け)
    全長800m、傾斜9度。唐松の木々に囲まれた林間コースですが、傾斜は緩く滑りやすい。
  • ファミリーコース(初心者向け)
    全長900m、傾斜15度。開けたワイドバーンなので、子どもでも安心して楽しむことができる、練習に適したコース。

ゲレンデの雪質について

国内屈指の高標高の立地条件なので、シーズン当初からパウダースノーを楽しむことができます。

とはいっても、自然はコントロールできないので天気による差は出てしまいます。おんたけ2240は天然雪が売りですが、人工雪も利用し、安定したゲレンデコンディションを維持しています。

ちなみに、高い標高で雪質が良いですが、その分寒さは厳しいことが多いです。しっかり防寒対策をして行きましょう。
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おんたけ2240内にある施設とスクール

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おんたけ2240には、『リフト券、シーズン券、レンタル料金情報』で紹介したように展望浴場、ブュッフェが楽しめるレストランも充実しています。最後に、施設情報も見ておきましょう。

中央アルプスを一望。絶景展望風呂ざぶん

ガラス張りで、雄大な中央アルプスを眺めながら寛ぎの時間はいかがでしょうか。日常で、標高1680mのお風呂はなかなか経験することができません。雪山で冷えた体を温め、疲れた体を癒してくれるお風呂が施設内にあり、料金に含まれているとなれば利用しない理由はありません。

場所はゴンドラ乗り場の前なので、ちょうど帰りに利用することができます。営業時間は13:00〜18:00(最終受付は17:30)です。

和洋中メニューを堪能、ビュッフェも!プラザオリオン

ゲレンデ食はスキーの楽しみの1つでもあります。しっかり動いたあとは、しっかり食べましょう。

プラザオリオンは、こちらもゴンドラ乗り場のすぐ近くのセンターハウスの2階に、約300席を備えています。ビュッフェ方式で、和洋中の料理を思う存分、味わうことができます。営業時間は平日9:00~15:30、土日・祝日8:30~15:30です。

ワンデーパスポート(フリーパスポート含む)ご購入者はリフト乗車券だけではなく、特典として
「朝食・昼食ビュッフェ食べ放題(指定メニュー)+展望浴場ざぶん入浴無料」が盛り込まれています!朝食ビュッフェは8:00〜10:00の間、昼食は11:00〜15:00の間となっております。

雪上滑走ギア体験。ポールボードレッスン

ポールボードとは、スノーバイク系のウィンタースポーツです。スノーボードにハンドルがついたようなマシンで、ゲレンデ滑走を楽しむことができます。

基本的な滑り方、かっこよく乗りこなす方法、応用テクニックまで、それぞれのニーズとレベルにあったレッスンを受けることができます。自力で滑るスキーやスノーボードとはまた違う、新たなウィンタースポーツもぜひ試してみてはいかがでしょうか。

  • プライベートレッスン(レンタルアイテム含む)
    初級 1時間5000円
    中級・上級 1時間4000円
  • グループレッスン(3人まで、レンタルアイテム含む)
    初級 1時間3000円/人

なおレンタルにウェアは含まれていません。また完全予約制なので、興味のある人はあらかじめ問い合わせをしておきましょう。

まとめ

無事存続が決まった、おんたけ2240はどんなレベルに人でも楽しむことができるスキー場です。展望浴場や食事代も含まれており、リーズナブルに楽しむことができます。ぜひ紹介した人気の宿泊施設を利用して、冬の思い出作りと、国内屈指のパウダースノーを体験してみてください。

 

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