ギアを買って備えよう!今年のおすすめのスタイルとは?

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新型コロナウィルスの世界的な流行は、多方面でさまざまな影響をおよぼしています。これは、ウィンタースポーツを楽しむゲレンデも例外ではありません。しかし、広々とした空間のゲレンデは、ソーシャルディスタンスを保ちながら、楽しめます。注意したいのはレンタルやレストラン。必要な小物やウェアを買いそろえながら、密になる状況を避けながら、ゲレンデを楽しみましょう。

レストラン、センターハウス…。スキー場も人の集まる場所は注意


出典:PIXTA
ゲレンデは、広々とした空間があることでソーシャルディスタンスが保てて安心!?といった話も聞かれますが、オンコースは確かにそうですが、リフトやゴンドラ、またセンターハウスなどの施設に目を向けてみると、話は変わります。こうした施設は、ゲレンデを訪れたゲストがこぞって集まる空間です。
ここで注意しなければならないのが各種レンタル。不特定多数のゲストが利用する恐れのあるレンタルは、利用に制限出てくるかもしれません。今シーズンは、スキーやスノーボードの道具はしっかりと準備する必要があるかもしれません。レンタルの利用は、出かける前にしっかりスキー場に確認する必要があります。

レストランなど施設の各所で、ソーシャルディスタンスを意識

今シーズン、コロナは確実にゲレンデの利用にも大きな影響を及ぼすことは間違いありません。リフトやゴンドラ、各施設の利用時の人数制限。レストランでは、ソーシャルディスタンスを踏まえた席の配置がなされ、人数制限が行わせるのは確実です。となると、レストラン待ちの列が至る所で発生し、場合によっては寒空の中、屋外でレストラン待ちを強いられる状況も出てくるかもしれません。そうした状況を考えて、いろいろと準備する必要があります。

そんな今季だからこそ買うべきギア!

レンタルしにくい小物は必須!


出典:PIXTA
肌に直接身につけるゴーグルやグローブなどは、極力自前で用意することをおすすめします。ゲレンデ側も、さまざまなコロナ対策でゲストが気持ちよく楽しめるよう準備するはずです。しかし、それが十分なところまで行き届くかと言い切れるかというと、そうとは言えないのが現状です。

自前で用意したい小物はこれ!

コロナの機会に、直接身につけるゴーグルやグローブは自前で用意したいものです。また、施設の外で待つような状況を想定し、コロナ対策&寒さ対策を踏まえ、バラクラバやライナーグローブなどもあると便利です。バラクラマは目出し帽のようなもので、ライナーグローブは、グローブの下に身につけるもの。
2つとも薄手の素材で作られたものですが、バラクラバをつけてヘルメットやニットを被ったり、ライナーグローブをつけてグローブをすると、いつも以上に暖かさが保てます。ニット帽、ネックウォーマーなどもあると重宝するはずです。

おすすめゴーグルはこちら


スミス Squad MAG Black
34,100円(税込)

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ダイス  SHOWDOWN-CU-LPICE BNAV SD04265BNA ULTRA調光レンズ
22,000円(税込)

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エレクトリック スノーゴーグル KLEVELAND+ブラックテープ 21 K+BT GGLC
29,700円(税込)

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グローブもお忘れなく

 

ゴールドウイン マルチスキーグローブ
8,580円(税込)

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コンビ ジュニア スノーグローブ 18BFM-GTV-01

3,650円(税込)

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あると便利なバラクラバ

 

デサント バラクラバ DWAQJC80 BLK
4,400円(税込)

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686 ライナーグローブ MERINO GLOVE LINER KCRGLV106 Black Heather

3,630円(税込)

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頭と首元の冷えもブロック


ネックウォーマー+バラクラマ
ロキシー ネックウォーマー ROXYxCHOCOMOO バラクラバ 21SN ERJAA03794 SJEH
5,280円(税込)

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ビーニー
バートン ARROWSIC EARFLAP ビーニー 107891 07020
5,940円(税込)

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キャップ
ザノースフェイス ノベルティバッドランドキャップ NN41711 DC
8,250円(税込)

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ネックウォーマーも忘れずに


エスティボ スラントネックウォーマー
3,289円(税込)

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今シーズンはどんなスタイルで出かけよう!?


出典:PIXTA
毎シーズン、数多くのウェアが新しく登場します。近年の傾向としては、アウトドアブームの流れを汲んだアースカラーを採用したウェアが、一つのジャンルとして確立され人気を集めています。こうしたウェアの多くは、色を多く使わず単色使いか、もしくはブロックごとに色使いを変え多くても2、もしくは3色というパターンが定番化しています。
他には、普段の自分と変わらないチョイスをスタイルとして持ってくるパターン。例えば、普段からストリートブランドが好きならばそのブランドのウェアを選ぶとか。ブランドではなく、好きなデザインやカッティング、シルエットをチョイスの基準に持ってくるパターンもあります。
この傾向は、特に女性に強い気がします。細身のAラインに近いウェアを選ぶとか、ファー好きな人はウエアの襟元にファーがあるものをチョイス。あとは、ゲレンデという非日常の世界だからこそ、普段なら着ないようなカラー、デザインを選ぶというパターンもあります。
いずれにせよ、ウェアは自分のテンションを上げる一つの要素になるので、流行などもありますが、一番自分が気に入ったものを着るのがベストだと信じます。

今季のおすすめウェアはこちら


ゴールドウイン アストライオスジャケット
71,500円(税込)

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ディーシー・シュー  スノーボード ウェア 20-21 CRUISER ジャケット
30,800円(税込)

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サロモン スキージャケット STORMCOZY
39,600円(税込)

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デサント  S.I.Oインシュレーションジャケット フリースタイル
44,000円(税込)

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リュックがあると何かと便利!?

レストハウスにスムーズに入れない!?


出典:PIXTA
コロナの影響で、ゲレンデのいろいろな施設で入場制限が予想されます。万が一、自分がそのような状態に陥り、すぐに施設に入れず屋外で待たなければならないという状態になることを想定し、今シーズンはリュックにいろいろと準備して出かけたいものです。
例えば、結果的にレストランに入れないとなった場合の携帯食、もしくはお菓子です。携帯食は、子供の口には合わない場合もあります。また、ぐずつき出した子供を落ち着かせるにはお菓子は必須です。
次に飲み物。寒いとはいえ、人は時間が経つと喉が渇くもの。ジュースでもコーヒーでもいいですが、お湯はあると便利です。冷めれば飲むことができますし、何かあれば手を洗うのにも使えます。あとは、携帯用カイロや着替えなど、暖をとるグッズは何かしら携帯しておいた方がいいでしょう。

ウィンター用リュックを選ぶポイント

容量が多すぎても、重さが負担となりせっかくのスノートリップも疲れるだけです。多くても20L前後の容量で適度に小分けができるポケットがついていると使い勝手がいいでしょう。
もし、ファミリーで出かけるのであれば、容量の少ないリュックをお父さんとお母さんがそれぞれ背負って2人でシャアしていろいろと持ち運ぶのがいいかもしれません。そのほうがお互い負担が少なくてすみます。小さいお子さんがいる場合は、そんな2人のスタイルを見て、「自分も背負いたい!」となる可能性もあります。その時は、お菓子など軽めのものを子供に任せるというのも手です。親子遠足みたいで、スノートリップが、さらに楽しくなります。
 
これは、選び方ではありませんが、ゲレンデではできるだけ雪面への直置きは避けましょう。極端に冷えていれば問題ありませんが、気温が0度前後、また0度を越える状態だと荷物を置いた場所の雪が溶けてリュックが水で濡れてしまうことがあるので注意してください。

おすすめはこちら


ノースフェイス ピボター
12,100円(税込)

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フェニックス ジュニア エスノバッグ プラス 15K
7,040円(税込)

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グレゴリー リュック デイパック オールデイ
18,700円(税込)

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オークリー エンデューロ ビッグバッグパック
10,450円(税込)

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まとめ

今シーズンは、コロナの影響でいつも通りのスノートリップではなくなります。リフトやゴンドラ、ゲレンデ施設ではさまざまな制限がかかるでしょう。そうした状態で、ソーシャルディスタンスを維持して楽しむために、コロナ、そして寒さに左右されない対策が必須です。レンタルに頼らず、用意できるものは自分で用意する。特に、身につける物は確実に自分で用意したいものです。そして、リュックには寒い状況にストレスなく対応できるように自分なりに必要なグッズを積め、楽しいスノートリップになるような準備をして出かけましょう。

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