スキーはむしろ今がいい!高くて扱いづらいスキー板も今は昔

最近、みなさんスキーに行っていますか? そういえば、昔『私をスキーに連れて行って』なんて映画もありましたね。近頃はスキー場から足が遠のいているというあなた、最近のスキー事情が主に快適面で昔と大きく様変わりしていることをご存知?スキー再始動なら今が一番美味しい!というわけで、その背景を探ってきました。

本当に今と昔では違うのか調査してこよう!

詳しい事情は専門スタッフに聞いてみよう!というわけで、訪れたのが「スーパースポーツゼビオ ビバモールさいたま新都心店」。ここはウインタースポーツのアイテムでは東京近郊で段違いな品ぞろえを誇る頼れるお店で、最近のスキー事情を教えてもらうにはうってつけです!

紹介してくれたのはこの方!

店内のスキーコーナーで笑顔で迎えてくれたのが、同店のマネージャーを務める矢澤豊さん。スキー&スノボ歴30年以上のその道の大ベテランです。スキーブーツに熱を入れて変形させ、足にジャストフィットさせるカスタムシェルの調整ができるのも、同店では矢澤さんただ1人とのこと。

まずは、今も昔も変わらない選ぶポイント

ブーツの硬さ

スキーでは自分の足にあったブーツを選ぶことが超重要!ブーツの硬さには種類があり、「初心者なら70〜80、中級者なら90〜100、レースに出場するような上級者の場合は120〜130ぐらいが目安。昔スキーをやっていた方であれば、100ぐらいの硬さを選んでも問題ないですよ」と矢澤さんが教えてくれました。

サイズ

サイズ選びの際はブーツに足入れしたときにキツくない程度のジャストサイズを選ぶのがポイント。足の指が快適に動けばOKです。自分の足にあったブーツを選んでおけば、極端な話、4つあるバックルのうち、第2、第3バックルを止めるだけで十分に固定できるそう!

板の選び方

次にスキー板を選んでいきます。板は大きく分けると初中級用と上級用の2種類があり、朝の雪から、パウダー、圧雪、シャバシャバなど、どんな雪質でも快適にスキーを楽しめるオールラウンドな板を選んでおくと便利です。

板の長さはよく滑りに行くゲレンデのタイプに合わせて選ぶのが鉄則。林間コースなど幅狭めのコースが多いゲレンデであれば小回りのきくカービング、ロングコースを一気に滑るならターン弧の大きいものが適しているそうです。まずはお店の専門スタッフに滑りたいシーンやシチュエーションを伝え、どんな板がいいのか相談してみてください。

【事実認定】昔よりも今は低価格!

売り場を見ていて気づいたのが、お手軽価格のスキー板。「値段はかなり下がっていますよ。アウトレットなら3万円台からありますし、板、ブーツ、ストック全部そろえても6 〜7万円ほどです」(矢澤さん)。昔のイメーシだと、板だけで6、7万円した記憶がありますが、今は昔よりも断然、低価格!

ちなみに、シーズンで4回以上レンタルするなら買ったほうがお得とか。矢澤さんいわく「スキー場で朝、レンタルコーナーに並ぶのがおっくうで、新しい板を買うお客さんも多いです。連休のときなどはサイズの在庫がなくなることもあるので」。総合的に考えると、スキー板は今が買いどき!?

【事実認定】昔よりも今は疲れにくく性能アップ!

最近のスキー板でホットなトピックスがもう一つ。昔に比べ性能が大幅に向上し、断然疲れにくいこと。昔のスキー板は足をしっかり踏み込まないとうまく曲がれませんでしたが、今のスキー板ならほんの少しの力で簡単にターンできるそうです。回帰層の方ならよくわかると思うのですが、以前は結構、ターン気を遣ったを遣ったような…。

「そうなんです、昔やっていた人だと、今のスキー板は曲がりすぎちゃうので、すこし長めで硬めの板を選ぶとちょうどいいかも」と矢澤さん。逆にいえば、初心者で終わってしまった人でも簡単にターンができるので、今こそ、スキーを始めるべきかも!?

板のおすすめはオールラウンドはシュトロイレ「ブイシェイプ」!

というわけで、今回イチオシのスキー板はシュトロイレの「ブイシェイプ」。一般的なしゃもじ型のカービングスキー(写真右板:上から幅広・幅狭・幅広)に比べ、写真左板はセンター部のシェイプが小さく、テール幅が広がらないスッキリ形状にすることで、小さい力でスムーズにターンできるのが特徴です。

[商品詳細] ブランド:STREULE
品名:ブイシェイプ
ラディウス:15.8m
価格:38,000円(税抜き)
特徴:独自のVシェイプ゚構造を採用し、カービングスキーでありながらも、板に乗った状態 で足をすずらしやすく膝に優しいのが◎。初中級者向けのシーン、雪質を選ばないオールラウンドなスキー板です。

【事実認定】昔よりも今は手軽に足型成型できる!

ブーツのおすすめはカスタムシェル!

取材の途中でベテランスキーヤーの男性が同店を訪れ、昨シーズンに購入したブーツをカスタムシェルで調整するというので、見学させていただきました。矢澤さんも「ブーツはカスタムシェルがオススメ」と言います。

して柔らかくし、自分の足型に合わせて変形させるもの。最大5mmほど形を出すことができるそうです。「サービスをはじめてからブーツで足が痛いというお客さまが激減しました」と矢澤さん。ぴったりサイズのブーツを選んでも安心です!ちなみに、ブーツの硬さは100以上から対応となります。

工程をご紹介すると、まずは裸足の状態でブーツを履いたときに当 たって痛いところにパトをつけます。ストッキング、靴下を履き、オーブンで約10分熱を加えた状態のブーツに足を入れ、約5分その状態をキープしたら完成。全部で約2、30分くらいでしょうか。しかも、同店で購入したブーツの場合は調整無料!

今回、サービスを利用した男性も「こんなに気軽に足型成型できるのはうれしい」と大満足でした。ちなみに、カスタムシェルを使って足型の成型できるのは購入後、2シーズンまで。それ以上経ったものに熱を入れるとブーツ性能に影響が出てしまうそうです。

【事実認定】昔よりも今はゲレンデが快適!

【出典:photo AC

板やブーツの進化に加え、現在のゲレンデ環境にも大きな変化があるようです。昔は土日といえばリフト待ち長蛇の列でしたが、今ではほとんどその光景を見ることはないそう。久しぶりにスキーに行ったら思った以上に快適だったという人が増えているようです。スキー専用のゲレンデもあるので、今ならスキーヤーにとって最高の環境が整っていると言えますね。

スキー事情を調べてみて

今回の取材では、最新ギアを使えば昔よりも格段にスキーが快適に楽しめることがわかりました。ギアの価格も下がり、自分の足にフィットするカスタムシェルも利用しない手はないですね!ゲレンデ事情も含め、昔ガンガン滑っていた人も、まだ滑ったことのないビギナーも、スキーをはじめるなら今が絶好のチャンス。まずはスキーギアをそろえに専門ショップへ行ってみてください!!

スーパースポーツゼビオのウィンターサイト

「Let’s Go Outdoor」:公式はこちら!

ウィンターアイテムのことならゼビオ店舗へ

今回訪れたお店はこちら:スーパースポーツゼビオ ビバモールさいたま新都心店