気分の上がる1着が上達への早道!プロが語るセッションズの魅力とは!?

米国カリフォルニア発のスノーボードウェアブランド「Sessions(セッションズ)」。これまでに個性的なライダーを多くサポートしており、日本ではプロライダーの山崎勇亀さんもその一人です。Grab編集部は山崎さんにインタビューし、セッションズのウェアのブレない魅力や注目の新作について語ってもらいました。

伝説のライダーとの出会い

ウェアを変えてプロに昇格

━━━ 山崎さんとセッションズとの出会いを教えてください。

山崎:1990年代を代表する伝説のライダー、ジェイミー・リンが使っていたらから、というのがすべての始まりでした。

━━━ 一流のスノーボーダーだった山崎さんから見ても、そんなにジェイミー・リンはすごかったのですか。

山崎:初めて映像を見たときの衝撃は忘れません。いろんなを技やった時に、形が他の人と異次元の動きなんです。「なぜ素手で滑っているのだろう」という興味もありました。その出会いは私が20代前半のとき。その憧れから、ウェアからボードから、他ブランドのサポートを切って、ジェイミー・リンと同じものをそろえました。ジェイミー・リンがいなければ、セッションズとの出会いもなかったと思います。

「気持ちの高まるウェアが絶対条件」

━━━ スノボードはウェアの違いで、そんなに滑りにも違いが出るものなのですか。

山崎:ジェイミーのシグネチャーモデルを着たら、滑るテンションがそれまでと全然違うわけですよ。実際にセッションズを着てから、その年にプロに上がったのが何よりの証拠です。街中でのファッションやビジネスのスーツなどと同じです。一流の服を着るからこそ、自分に自信も出てくるもので、スノーボードもそれと一緒です。

━━━ ジェイミー・リンのウェアはそんなに特徴的だったのですか。

山崎:当時としてはシンプルなものでした。ヘソのあたりに2本ライン、袖にも1本ラインがあり、ワンポイントでジェイミーとみられる人型の刺繍が入っているだけ。当時のシルエットの主流は、全体的に太く、裾も全部太かったです。ブーツのつま先まで隠れるぐらいが主流でしたね。ただ当時のジェイミー・リンのウェアはそこまで太くないシルエットだったのが印象的でした。

ゲレンデなら機能よりもデザイン

━━━ まずは自分が気に入ったり、憧れの人が着ているデザインを選ぶことが重要なのですね。それでも最低限必要なスノボウェアの機能はあると思います。

山崎:各メーカーごとに、保温や透湿などで色々な高機能の素材が出ています。ハイクアップが必要なバックカントリーなどの過酷な環境では、防水透湿のゴアテックスのような素材が必要かもしれません。ただゲレンデだけならば、そこまでの機能は必要ないと思います。昔はデザインか機能の2択でしたが、今はシルエットと機能が両立しているものが多いです。寒ければミッドレイヤーで調整すればいいですし、そこまで機能を気にする必要はなくなりました。

セッションズの魅力に迫る

【出典:Instagram(@sessions_japan)】

セッションズの違いとは!?

━━━ セッションズは他のブランドと比べて、何がそんなにも違うのでしょうか。

山崎:米国カリフォルニア州のお店から出来上がったブランドということが大きいですね。創業者のジョエル・ゴメスはスケボーをやっていたこともあり、ストリートで横乗りのとんがったイメージが広まり、多くのスノーボーダーにも受け入れられました。

RANSACK SHELLとSQUADRON PANTの赤に注目

━━━ セッションズの今季の新作アイテムでは、スノーボード全盛期のデザインに戻っているように見えるのが印象的ですね。

ジャケットはRANSACK SHELLのマリナー、パンツはSQUADRON PANTのディープレッドです。僕がスノーボードに没頭していた1990年代ごろを彷彿させるデザインとカラーリングがポイントです。自分のカラーはやっぱり赤。これまでも自分のシグネチャーモデルでは、赤を主体としたジャケットとパンツを出していました。もともと原色も好きで、ブーツも赤にこだわっていました。

━━━ ウェアのシルエットも、国内でスノーボード熱が高まっていた1990年代のように、また太くなりつつあります。

山崎:ウェアのシルエットは時代とともに変化し続けています。ダボダボだったかと思えば、細くなったり。現在はまた太くなっており、全体的にゆったりしたものが多い印象ですね。私としても全盛期の気に入ったシルエットになっていて、いいなと思います。自分の中でスノーボードにハマった年代の雰囲気に近いですね。

━━━ これからスノーボードを始めようとする人にとっても、とても新鮮なデザインですね。

山崎:かつてやんちゃな滑りをしていたライダーも、年齢が上がるにつれ、山岳系アウトドアのブランドで落ち着いた感じにきめる人が増えてきます。ただこの上下のセットでは、大人の雰囲気を残しながらも、自分たちのスノーボードのモチベーションが一番高かった時代に戻ってもらえると思えます。

時代が変わっても、セッションズのウェアは、年齢を問わず、ゲレンデで一目置かれるものです。それはジェイミー・リンの時代から変わっていません。ウィンタースポーツの人口は確かに減っているかもしれませんが、逆に親世代や僕らと同じ40代が、スノーボードで活躍する次世代を育てたいという願いもデザインに込めています。

まとめ

約30年の歴史で、個性的なライダーを多く生み出してきたセッションズ。山崎さんが語っていたように、いかに気持ちを高めて滑るかが、横ノリ系スポーツの上達の秘訣。それを可能にするきっかけが、セッションズのウェアです。全国に展開するスポーツ専門店「ゼビオ」や「ヴィクトリア」などで取り扱っており、店舗で実際に手に取って滑っている自分をぜひ想像してみてください。

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