ゴアテックス製品の洗濯は必須!?やり方や放置した場合を解説

ゴアテックスという商品についてご存知ですか?アウトドアなどが趣味の方であればもしかしたらご存知の方もいるかもしれません。街中を出て自然の中に入れば、様々な環境変化があります。そんな様々な自然から私たちの体を守ってくれるのがゴアテックスです。

今回はそんなゴアテックスについてまとめましたので、アウトドアに行かれる方は参考にしてみてくださいね。

そもそもゴアテックス製品ってどんな商品?

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モンベルやノースフェイスなどにも使われている機能性に優れた素材です。防水性や耐久性があり、雨や風など様々な自然の変化から私たちの体を守ってくれます。多くのブランドが採用していますが、アウトドアからスポーツまで幅広い商品で使用されています。

快適性に優れている

ゴアテックスのわかりやすい特徴として耐水性があり、撥水効果で中が濡れないのでアウトドアにもってこいというイメージが強いです。しかし、ただ撥水するだけならレインコートと同じですよね。ゴアテックスの場合は中の湿気を外に排出する機能も持ち合わせています。なので水は通さないけど湿気は通す大きさの素材になっているということです。

この透湿性をもっているためスポーツウェアにも採用されているわけなんですね。

アウトドアには必須商品

耐水性があり、さらには透湿性も優れているとなると、アウトドアにぴったりな商品です。実際にこのゴアテックスを採用しているブランドはそういったアウトドアの商品を多く発売しているところが多いです。キャンプや登山などでは急に雨が降ってきたり、気温が下がって寒くなったりしますよね。そんな時このゴアテックスがあれば安心してアウトドアを楽しむことができます。

もちろんスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツのシーンでも重宝します。

長年使用するには洗濯は必須

水も弾くし洗濯とは無縁のように思うかもしれませんが、ゴアテックスはナイロンなどとは違ってれっきとした生地ですので、汗や皮脂などの汚れを放置していると痛んでしまって、かえって早くダメになってしまいます。洗濯の方法についてはこの後解説をしますが、高価な商品ですので、正しい手入れをして長く使っていきたいですね。

ゴアテックスを洗濯しなかったらどうなる!?

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洗うと撥水力が落ちそうなイメージですが、実はその反対で洗濯しない方が本来の効力を早く失うことでになるんです。なぜそうなるのかということ、ゴアテックスは生地でできていますので、汚れを放置することは良くないのです。

大切にと思って洗濯しないのは実は生地を傷つけているかもしれません。

撥水性がだんだん落ちてきてしまう

洗濯しないと汚れがたまって撥水力が失われていきます。その結果水がしみてきたりするので、そうなると今度は内側から水蒸気が抜けなくなるので、透湿性も低下します。アウトドアに出かけると様々な場面で汗をかいたり、雨が降ったりして汚れることがありますよね。それを放置しないようにしっかり選択してあげましょう。

撥水性がだんだん落ちてきてしまう

ゴアテックスは、「ゴアテックス(R)ファブリクス」と呼ばれている生地で透湿性、耐水性を持つ「ゴアテックス(R)メンブレン」を裏表の布地で挟んである生地のことです。


外から入った空気が「ゴアテックス(R)メンブレン」の繊維の中を通り抜けることで、蒸れずサラッとした着心地になります。しかし、洗濯せず裏表生地が汚れたままだと空気を通しにくくなり、真ん中に挟んだゴアテックス(R)メンブレンが湿度の高い空気を外に出せず、湿ってしまいます。せっかく透湿性を高めるために撥水加工がされているのに台無しです。


さらに、そのまま放置しておくと水がしみてくることも。そうなると今度は内側から水蒸気が抜けなくなり、全く防水の効果が期待できなくなります。アウトドアに出かけると様々な場面で汗をかいたり、雨が降ったりして汚れることがありますよね。それを放置しないようにしっかり洗濯してあげましょう。

正しいゴアテックスの洗濯の仕方

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本来の快適性を維持しながら長く使うためには、洗濯が重要ということはご理解いただけたかと思います。少し意外だったかもしれませんね。さて、ここからはその洗濯をどのようにしていけば良いのかを解説してきます。

中性洗剤で洗濯

ゴアテックスは中性洗剤で洗いましょう。洗浄力はそんなに高いものを使わなくてもいいです。そして、タグなどを確認して洗濯機が大丈夫なのであれば、洗濯機を使ってもいいですし、手洗いでももちろん問題はありません。粉の洗剤や漂白剤などの追加で入れるものは生地を痛める可能性があるので入れないようにしましょう。

ぬるま湯ですすぎ

洗うのは水でも問題ありませんが、40度以下のぬるま湯で洗うと汚れが落ちやすくなってなお良いです。そして一番大事なのは洗剤を残さず洗い流すことです。洗濯機であれば、すすぎを2回してよく洗い流してください。手洗いでする場合は泡が出なくなるまでしっかりとすすぎましょう。

生地に洗剤が残るとあとあと撥水力が弱まったり本来の性能を発揮できなくなってしまいます。

乾燥も忘れずに

洗い終わったら風通しのいい日陰に干していきます。乾燥機にかけて素早く乾燥させても問題ありません。しばらく乾かしたら最後にアイロンがけをします。このとき注意するのはあまり長く生地にあてないことです。さっと流すようにアイロンがけしてあげるときれいに仕上がります。

ここまで丁寧に洗濯をすると元通りのゴアテックスになります。

まとめ

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様々なブランドで使用されているゴアテックスですが、手入れの仕方はあまり認知されていないようでしたので、今回はまとめてみました。結論として長持ちするためには洗濯をしましょうということでした。

そして洗濯は中性洗剤とたっぷりぬるま湯で洗うということです。もしかしたらゴアテックスの商品をお持ちの方で最近撥水がいまいちだなと思っている方、そしてこれから購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。