スキー保険に加入するメリットは?おすすめの会社も紹介

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皆さんはスキー保険をご存知ですか?健康保険や自動車保険などと同じように、スキーにもスキー保険というものがあり、万が一何かがあったときに色々と役に立ちます。特に初めてスキーをしてみようという人は、スキー保険をかけておいた方が良いです。また、「たまにしか行かないけど怪我が怖い」という人にもおすすめです。

<スキーに行くときは保険はかけるべき?

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スキー保険、一般的にはあまり知られていないですが、スキーの際に事故にあったり怪我をしてしまった場合に役立ちます。主な補償内容は、死亡・後遺症年金、入院保険金、通院保険金、個人賠償責任保険金、携行品損害保険金、救援者費用等保険金です。このようにたくさんの補償が得られるので、万が一のことを考えれば保険を利用しない手はありません。


スキーは怪我をしやすいスポーツです。特に初心者の場合は、その可能性が上級者よりも高いといえます。そのためにも、あらかじめスキー保険をかけておいた方が万が一のときに役立ちます。また、自分の怪我だけでなく、誰かに怪我をさせてしまった時にも補償が効くのでおすすめですよ。

スキー保険の主な特徴はどのようなものがある?

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ここでは、スキー保険にはどんな特徴があるのか、またスキー保険を利用する上でのメリットやデメリットはなにか、契約前に知っておくべき情報について紹介します。

スキー保険、怪我のないときは保険料が返ってくる?

スキー保険は基本的に保険料が掛け捨てなので、保険契約の期間が1日でも1週間でも、また補償期間中に事故や怪我がなかった場合でも支払った保険料は一切返ってきません。契約は24時間単位でできるものや、1回の旅行といった単位でできるものもあります。


傷害保険の特約としてスキーやスノボの怪我の補償が付いている場合もありますが、たまにしかスキーに行かない人の場合は、特約を付けることで保険費用がかさんでしまうのは無駄になります。現在はスキー場で契約できる保険もあるので、もし保険をかけるかどうか悩んだ場合には、実際にスキー場の状態を確かめてから判断することもできます。

スキー保険を利用するメリットをご紹介

スキー保険のメリットは、先述したとおりの補償が得られるのが最大のメリットで、何かがあった時にも安心して対応できます。スキー保険の中にはスキーやスノーボードの怪我だけでなく、期間中にほかの原因で怪我をしてしまった場合も補償してくれるものもあります。

スキー保険を利用するデメリットはある?

スキー保険は、リスクを全てカバーしてくれるわけではないのがデメリットです。契約する際にはしっかりと約款を確認するか担当者の話を聞いて、あらかじめどのようなものが補償されるのかを確かめておかなければなりません。そのためには、会社選びも重要です。

<スキー保険を利用する上でおすすめの会社

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スキー保険は、元々保険を扱っている保険会社だけでなく、最近では携帯会社などでも提供しています。色々あり過ぎてどの会社を選べばいいのか悩む人も多いでしょう。今回は、スキー保険を利用する上でおすすめしたい会社を4社紹介します。それぞれの良さやスキー保険の特徴などを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ちょこっと保険が使えるYahoo!保険

Yahooが提供する「ちょこっと保険」は、yahooウォレットに登録することで誰にでも利用できる保険です。少額の保険料でも充分な保証が得られるので加入しやすい保険です。プランにはスモールセットやミディアムセット、ラージセットがあり、自分が希望する補償に合わせて相談しながら決めることができます。

au損保は一年利用もできるので便利!

au損保の「一年利用できる保険」は、スキーに限らず日常のケガでも補償してくれる保険です。夏に熱中症で診療を受けた場合にも補償が効くので、1年を通じて万が一に備えられる保険といえるでしょう。初心者向けのコースのみで滑る方には、救援者費用の補償はないものの、保険料が一番安いブロンズがおすすめです。

ソフトバンクユーザーにはソフトバンクがベスト

ソフトバンクの保険は、ソフトバンクユーザーが利用する場合、他の携帯キャリアユーザーが利用するよりも保険料が安くなるのでおすすめですよ。保険の種類も色々あるので、自分の望む補償を考えて決めると良いでしょう。

ドコモユーザーにはNTTドコモがお得

ドコモユーザーには、NTTドコモの保険がおすすめです。携帯料金と一緒に支払いができるのでとても便利です。NTTドコモでは気軽に利用できる1日保険もあり、300円で利用できてお得です。ただし、この1日保険は補償内容が限られているので、申し込む前には補償内容をしっかりと確認しましょう。

まとめ

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スキー保険は、万が一に備えた大事な保険です。せっかくスキーを楽しもうとしているのに怪我をしてしまっては元も子もありませんが、保険を掛けているかどうかは、特に初心者の場合、安心感に違いが出ることでしょう。事故や怪我で心や身体が痛い思いをした上にお財布まで痛めてしまうと目も当てられません。備えを万全に、スキーをエンジョイしてください。

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