雪道が初めての人でも安心して走れるスタッドレスタイヤ3選

初めてレジャーで雪道を走ることになった学生さん。これから雪の多い土地で住むことになった奥様。雪国で運転する際にはスタッドレスタイヤが必要だということを、忘れていませんか?タイヤに興味なんてないのに、何をどう選べばいいのか普通はわかりません。今回は、高性能を誇るおすすめスタッドレスとお得な買い方をご紹介します。

スタッドレスQ&A!いつどこで必要なタイヤなのか

出典:Daisy-Daisy / ゲッティイメージズ

そもそもスタッドレスタイヤの着用は「義務」

結論から申し上げますと、積雪した場所を走る時はスタッドレスタイヤは必要です。法律でも義務付けられています。違反した場合は罰金もあるので注意してください。
積雪がなくても、道路が凍結しているなら履いていた方が安全です。雪の少ない関東地区でも着用した方がよいでしょう。
スタッドレスは積雪するしないに関わらず、滑りやすい道路を走る時は必要なタイヤです。本格的な寒さが訪れる前に、早めの交換を検討しましょう。

全ての車輪を換える必要がある?

スタッドレスタイヤは4輪揃わなければ、効果を発揮できません。むしろ中途半端に2輪だけ取り付けると危険極まりなかったりします。例えば前輪にスタッドレス、後輪に夏用タイヤを付けていると前輪と後輪で車の駆動力が違うので非常にアンバランスな走行になってしまいます。また、スタッドレスを4輪全て履いていたとしても、1輪でも異常がある場合はすぐに新しいタイヤへ履き替えてください。
積雪した場所や凍結道路を車で通る時は、良好な状態のスタッドレスを4輪揃えて始めて走行できるといえます。

これさえ選べば大丈夫。おすすめのタイヤ3選

出典:frankpeters / ゲッティイメージズ

安全面で選ぶなら間違いなくこれ!「ブリヂストンBLIZZAK VRX2」

このタイヤは北海道・東北での着用率はトップランクに位置しています。氷上性能は抜群で、時速20キロからの停止距離が10m以内で停止できる優秀なアイテムです。他のスタッドレスタイヤなら12m以上はゆうにかかるので、その高性能さがうかがえます。また、様々なシーンに適応できるようにトレッド部分(溝の形)が工夫されており、どんな雪道でもスムーズに対応できるので雪道初心者にもおすすめです。

溶けた雪で滑りやすい道路なら「ヨコハマタイヤiceGUARD6」

氷上性能は前項のブリヂストンと同程度を誇ります。ミニバン・セダン・コンパクトカー・スポーツカーなど幅広い車種で取り付け可能です。ゴム質にオレンジオイルを含めることで、気温が低くてもゴム質が固まりにくく、なんと4年間も使用できるといわれています。また買ったばかりのタイヤは、本来の能力を引き出すために「慣らし運転」が必要といわれますが、この「iceGUARD6」は慣らし運転せずとも着用時から通常通り使用できる点もポイントです。

小回り重視の方におすすめ!「トーヨータイヤWinter TRANPATH TX」

普段通る道に狭い箇所や曲がり角が多い人におすすめしたいのがトーヨータイヤの「Winter TRANPATH TX」。ブリヂストンやヨコハマタイヤのスタッドレスタイヤと比べて氷上での停止距離はわずかに劣ります。しかし狭い道を走る時に有効なこのタイヤには、そもそも氷上での停止性能は必要ありません。代わりに、発進時やハンドルを切った時の安定性は抜群に高いです。予期せぬスリップを未然に防いでくれるということです。普段使いが多く、でも雪道の運転は自信がないという人におすすめ!

タイヤのみ買う?スタッドレスのお得な買い方は

出典:vadimguzhva / ゲッティイメージズ

スタッドレスタイヤは「タイヤ」のみと「ホイールセット」の2つの買い方があります。どちらがお得なのかを見ていきましょう。まずタイヤのみ購入した場合です。

タイヤのみで購入すると?全体的にみてちょっと割高

タイヤのみ購入した場合は以下の費用がかかります。

  • スタッドレス本体の価格
  • ホイールの組み替え工賃

以上の2点が費用として重なってきます。タイヤは1本10,000円前後。ここでは4本40,000円とします。そしてホイールにタイヤを組み替える工賃ですが、こちらは5,000円前後。一度の交換で45,000円かかる計算になります。

ホイールセットで購入すると?込々で結果リーズナブル

続いて、ホイールとスタッドレスがセットになった「ホイールセット」を購入した場合の価格です。

  • タイヤとホイールの価格
  • ホイールの組み替え工賃

ホイールとセットになると、タイヤのみの価格に約10,000円プラスでかかってきます。4本40,000円のタイヤに、ホイールの4つついたセットで金額は約50,000円。ホイール交換の工賃は少し安くなり約3,500円の計算です。総額で約53,500円といったところ。「あれ、そんなに安くなった気がしない…」そう思いますよね?確かに購入額だけでみればそんなにお得感はありません。しかしスタッドレスは約3年ごとに交換時期がきます。その際、ホイールセットを購入した店舗では工賃が更に安くなるサービスがついている場合があるのです(店舗によります)。おまけにホイールは今回10,000円計算ですが、単品買いすると20,000円はくだらないでしょう。長い目で見た場合、ホイールセットは非常にお得ない買い物といえます。

まとめ

出典:Grassetto / ゲッティイメージズ

以上が高性能を誇るおすすめスタッドレスタイヤとお得な買い方でした!スタッドレスがなぜ必要なのかはおわかりいただけたでしょうか。積雪地域や凍結道路を走る場合は必ず所持しておきましょう。これまでスタッドレスを購入したり使用したりしたことのない方は、ご紹介した3点から自分のライフスタイルに合うものを選ぶのがおすすめです。どれも雪国の皆さんから太鼓判が付いた商品たちばかりです。購入の仕方はホイールセットが安いですが、それはあくまで3年後も使い続けることを想定した買い方にすぎません。期間が見えた引っ越しや出張の予定がある人はタイヤのみの購入も検討の余地ありです。この記事を参考に、ぜひ自分の状況に合わせたタイヤ選びや購入の仕方を選びましょう!