スキーグローブのおすすめを紹介!選び方やお手入れ方法も

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スキーをする際には、スキーウェアだけでなく、スキーグローブも重要なアイテムです。購入を検討している人も多いのではないでしょうか。今回はスキーグローブの選び方やおすすめアイテムを紹介します。

スキーグローブの選び方

スキーグローブは、さまざまなブランドやメーカーから販売されています。ここでは、どれを選んだら良いのか分からないという人に向けて、スキーグローブの選び方を紹介。ぜひ参考にしてみてください。

サイズで選ぶ

グローブを選ぶ際に重要なのが、サイズ感です。グローブは手囲いでサイズが決まっています。手囲いとは、左手の生命線から、手のひら周りを1周した長さのことです。以下の表を参考に、サイズを選んでみてください。

メンズ

SML
21〜22cm23〜24cm 25cm以上

レディース

SML
17~18cm19cm〜20cm 21〜22cm

革やナイロンなどの素材で選ぶ

グローブの素材も重要なポイントです。グローブには、革やナイロン、ポリエステルなどさまざまな素材があります。

革は柔らかく、使うほどに手に馴染むのが最大の特徴。しかし、他の素材と比べ耐水性が劣るのがデメリットです。

ナイロンは速乾性やシワになりにくい点、耐寒冷性に優れている点などがメリットとして挙げられます。一方、吸湿性が低く長時間の使用では蒸れが気になることも。

ポリエステルは高い伸縮性を持ち、耐久性に優れているのが特徴です。静電気が発生しやすく、毛玉ができやすい点がデメリットとして挙げられます。

その他に、アウトドア用品などでも使われるGORE-TEXという素材もあります。GORE-TEXは防風・防水に優れている上に、水蒸気を通してくれるので、蒸れの不快感などがありません。

デザインで選ぶ

スキーの際は、ストックを持つのでしっかりと握りやすいデザインを選ぶのがおすすめ。グローブには、大きく分けて5本指タイプとミトン型、3本指タイプの3種類があります。

5本指は指先の動きがしっかりできるためストックを持ちやすいのが特徴。ミトン型は暖かく、着脱が楽にできるため子どもでも扱いやすいのが特徴です。この2つの良いとこどりをしたのが3本指のグローブ。保温性も優れていて、それなりの細かい作業ならこなせます。

安さ、コスパで選ぶ

グローブの値段には幅があり、1,000円代から1万円以上するものまであります。価格でクオリティが決まるかといえばそうでもないので、自身の用途に合わせたものを選ぶのがおすすめです。

使いやすさで選ぶ

グローブには、便利な機能がついたものもあります。「タッチスクリーン対応」のものは、グローブをはめたままスマートフォンの操作が可能。都度グローブを着脱する手間が省けるので人気です。ゴーグルワイパー付きのものは親指の背の部分に起毛生地があるタイプです。ゴーグルに着いた雪や水などをふき取れます。視界が悪いと安全性も低くなってしまうため、あると便利な機能です。

【メンズ】おすすめのスキーグローブを紹介

ここでは、メンズのおすすめのスキーグローブを紹介します。

SALOMON JP LOGO GLOVE

ウィンタースポーツ用品で有名なブランド、SALOMON(サロモン)のグローブがです。抜群の防水性能と通気性を兼ね備えた優れもの。タッチパネル対応なので、スマートフォンもそのまま操作が可能です。

【Xadventureのおすすめポイント】
・通気性に優れている
・タッチパネル対応

Yobenki アウトドア グローブ

リーズナブルな価格で購入可能な「Yobenki」のグローブです。撥水加工済みなので、雨や雪を弾いてくれます。全5指がタッチパネルに対応しているので、スマートフォンの操作も楽々。

【Xadventureのおすすめポイント】
・リーズナブルな価格帯
・撥水加工済み

DAKINEダカイングローブ SATURN MITT GLOVE

人気ブランド「DAKINE」のグローブです。透湿性・防水性に優れたGORE-TEXを採用しているので、暖かさは抜群。スキーで激しく動いた時も手のひらをドライに保ってくれます。ゴーグルワイパー付きもうれしいポイントです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・ゴーグルワイパー付き
・スタイリッシュなデザイン

ワークマン スキーグローブ

抜群の防水性を持つグローブです。独自の技術によって開発された外気遮断素材が、暖かさをキープ。手のひら部分には滑り止めが付いているのもうれしいポイントです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・完全防水仕様
・滑り止め付き

【レディース】おすすめのスキーグローブを紹介

ここでは、レディースのおすすめのスキーグローブを紹介します。

Burton WOMENS GORE-TEX UNDER GLOVE

「Burton」のグローブは、耐久性、防水性、耐風性、透湿性に優れています。GORE-TEXなのでとても暖かく機能性も充実していますが、デザインもシックでおしゃれなので大人の女性にもぴったりです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・シックなデザイン
・保温性に優れている

SALOMON FORCE DRY W

防水プロテクションを施した、保温性と快適さに優れた女性用グローブ。 心地よい肌触りのムートンライナーを使用し、スポーツ中の不快感を取り去ります。手首部分に入ったSALOMONのロゴがおしゃれ。

【Xadventureのおすすめポイント】
・肌触りが良い
・さりげないロゴがおしゃれ

ヘストラ スキーグローブ

「HESTRA」の3本指タイプのグローブです。外側にはやわらかな牛皮革、手のひら側には強度の高いゴート(山羊)皮革と、牛皮革を使用。ライナーは取り外し可能なのもうれしいポイントです。 

【Xadventureのおすすめポイント】
・おしゃれなデザイン
・保温性に優れている

ICE PARDAL スキーグローブ

「ICE PARDAL」の5本指タイプのグローブです。人間工学に基づいた立体裁断により、指を動かしやすいのが特徴。カラーバリエーションも豊富なので、ウェアとのコーディネートを楽しむのもおすすめです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・指を動かしやすい
・豊富なカラーバリエーション

【ユニセックス】おすすめのスキーグローブを紹介

ここでは、ユニセックスのおすすめのスキーグローブを紹介します。

[X.A] スキー グローブ

「X.A」のスキーグローブは、Sサイズ〜XLサイズとサイズの展開が豊富です。デザインも豊富なので、家族や友達とお揃いにするのもおすすめ。リーズナブルな価格帯も魅力的です。

【Xadventureのおすすめポイント】
・リーズナブルな価格帯
・サイズ展開が豊富

THREE KING 3本指グローブ

「THREE KING」 の3本指タイプのグローブです。高い防水性、透湿性を兼ね備えたGORE-TEXインサートで、使用感も抜群。使いやすいシンプルなカラーリングもうれしいポイントです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・シンプルなデザイン
・高い防水性

ロイシュ スキーグローブ

「REUSCH」のシンプルなデザインのグローブです。通気性に優れているので長時間の仕様でも快適に過ごせます。タッチスクリーン対応、ノーズワイプパネルも付いていて使いやすいデザインです。

【Xadventureのおすすめポイント】
・タッチスクリーン対応
・指を動かしやすい

【キッズ】おすすめのスキーグローブを紹介

ここでは、キッズのおすすめのスキーグローブを紹介します。

X.A スキーグローブ

男の子でも女の子でも使えるデザインのグローブ。内側には保温性の優れた中綿が使用されており、しっかりと温かく着け心地も良いです。左右の連結フックと、取り外し可能な紐付きで片方だけ失くしてしまうということもありません。

【Xadventureのおすすめポイント】
・左右の連結が可能
・保温性に優れている

ITODA スキーグローブ

可愛らしいキャラクターのデザインのグローブは、小さな子どもも気に入ること間違いなし。手首部分には伸縮性があり、しっかりと手にフィットし、外からの雪の侵入を防ぎます。

【Xadventureのおすすめポイント】
・可愛らしいデザイン
・抜群のフィット感

デサント スキーグローブ

「DESCENTE」のジュニア用グローブです。肌触りの良い起毛素材を使用しているので、暖かく快適な付け心地。防水性、透湿性に優れたフィルムインナー素材が水の侵入や寒風を防ぎ、蒸れ感を軽減します。

【Xadventureのおすすめポイント】
・肌触りが良い
・ストレスフリーな付け心地

大切なグローブを長持ちさせるためのお手入れ方法

お気に入りのグローブを手に入れたら、できるだけ長持ちさせたいもの。そのためには、正しいメンテナンスを行う必要があります。ここでは、グローブのお手入れ方法を紹介します。

お手入れの頻度

ホームクリーニングの回数の目安としてはシーズン中に1~5回程度の使用であれば、シーズン後にケアするくらいの頻度でかまいません。汚れがひどい場合などはその都度ケアすることをおすすめします。

自宅でのケアをする際の注意点

大体のグローブが手首の内側部分に洗濯タグがあります。表示を確認し、正しいケアを行いましょう。インナーグローブがついているものは、皮脂や汗で汚れやすいため、定期的に洗うことをおすすめします。防水透湿性素材のグローブを洗う場合は専用洗剤を使用してください。乾燥させる際に乾燥機やドライヤーなどを使用することは避けましょう。生地を傷めてしまうことや、撥水加工がとれてしまう場合もあります。扇風機を利用して乾かしたり、直射日光の当たらない風通しの良い場所で陰干ししてください。

クリーニングに出す場合

皮を使用したグローブなどはクリーニングに出した方が無難です。ナイロンやポリエステル製のグローブであっても、自宅でのケアが不安な方はクリーニングを利用するのがおすすめ。価格は宅配クリーニングで500円~1,500円程度、店舗型クリーニングで700円~1,700円程度です。

スキーグローブのおすすめをチェックしよう

快適にスキーを楽しむためには欠かせない、グローブ。機能性やデザインなど、さまざまな面からグローブを選ぶことで失敗のない買い物ができます。今回の記事を参考に、お気に入りのグローブを選んでみてください。

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