華麗な技も決められる!スキーでキッカーに挑戦

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ある程度スキーが滑られるようになってくると、ただ滑るだけではなく、キッカーを使って滑りたくなります。

スノボでもキッカーを使ったトリックはありますが、ここでは、スキーでキッカーを使う場合の注意点や種類、トリックについて紹介します。

若い人たちの間でも人気急上昇中の技

出典:pixabay

キッカーとは簡単にいえば、ジャンプ台のことです。普通に斜面を滑るだけではなく、キッカーを使ったスキーの形式をフリーライドスキーといいます。

スノボのように技を決めることができることで、プレイの見栄えがカッコいいことからか、最近は若者の間でも人気が出てきています。もちろん、技を決めなければならないというわけではありません。

初心者から上級者向けまでさまざま

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スキーのジャンプ台というと、スキー競技で見かけるような大掛かりな技や、モーグルのような雪でできたこぶが連続したものを想像しがち。

しかし、雪で作られた小さい山など、その大きさや形はさまざまです。キッカーはスノボでよく使われていますが、スキーでも同様です。ここでは、代表的なキッカーの種類について挙げてみました。

[長さによる種類]
・2WAYキッカー
長さが異なる2つのキッカーが並んでいる状態のもの。同じスキー場内において、小さいキッカーで慣れた後に、大きなキッカーでレベルアップできます。

・ビッグキッカー
その名の通り、大きなキッカーで、中には20mの長さに及ぶものもあります。ビッグエア(かなり急な傾斜面を滑り降りた後、踏み切り台から飛び出し、空中で技を見せる競技)で使用するようなキッカーで、かなりの上級者が使用するアイテムです。

上記以外にも、2~3mほどのキッカーなどもあるため、初心者は短いタイプからチャレンジしてみましょう。

[形状による種類]
・ステップアップキッカー
リップからランディングに向かって上がっている形状をしています。滞空時間が短く、落差がないために衝撃は比較的弱く、安全性が高いキッカーと言えます。

・ステップダウンキッカー
ステップアップキッカーとは逆に、リップからランディングに向かって下がっている形状をしています。リップとランディングに高低差があるために滞空時間が長く、トリックを行う時間が長く取れるため、キッカーならではのプレイができる点がメリットです。

・テーブルトップキッカー
テーブルの前後でほぼ同じ高さになっていて高低差があまりないため、初心者にはおすすめの形状です。

フリーライドスキーにピッタリな板は?

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キッカーを使って滑る際に、スキー板の形状やタイプについて、注意した方が良いと思われる点についてまとめてました。

・安定性の高いスキー板
キッカーに向かう際には、滑走の性能が高く、安定性の高いスキー板が最適だと思われるため、長さはなるべく長いもので、太さは中くらいから太めのものがおすすめです。

・ツインチップスキー
キッカーでは、スピンなどの技を使って後ろ向きになる場合もあるため、前部分と後部分が同じような形をしている形状のツインチップスキーがおすすめです。

ツインチップの特徴としては、その他に前後とも反っているために、ジャンプをしてトリックを決めて後向きに着地したとしても、斜面にひっかかる危険がありません。

・ビンディングは開放式
ビンディングについては安全面から開放式をおすすめします。固定式の方が軽量ではあるのですが、キッカーを使ってジャンプをする上に技を決めるとなると、ケガのリスクは高まるため、転倒時のことを考慮した上でスキー板を選びましょう。

なお、ビンディングにもフリーライドに適したタイプ(なるべく軽量で丈夫であることや、カッコよくみせるという点でデザインも大事)があるため、よく分からない場合はショップの方に相談してみるのも良いかもしれません。

キッカーで技をキメよう!

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キッカーで飛んでいるときに技を決めることを「ワンメイクジャンプ」、その技自体のことを「エア」といいます。

スノボでは空中で技を見せることがよくありますが、スキーも同様にさまざまな技があります。ここでは、スキーのキッカーで見せる主な技について紹介します。

・180(ワンエイティ)
180度といわれると、半回転して後ろ向きに着地するのではないかと思われるかもしれませんが、着地した時に板の向きが逆になり、目線は前を向いたままの状態です。

したがって、ジャンプしても前を見続けることが大事です。回転する角度を徐々に180度に近づけるように練習してみましょう。

・360(スリーシックスティ)
180度ができたら、次は360度といきたいところです。目線は180度のときと異なり、体の動きに合わせて回していきます。180よりは強く体を回転することで前向きに戻します。

・グラブ
グラブは単体技というよりも、他のトリックと組み合わせて使う技で、スキー板の一部分をつかむという技ですが、どこをつかむかは自由です。もし180度などの回転技がまだできないということでしたら、普通にジャンプしている最中にグラブをすれば、ちょっとした小技として使えます。

まとめ

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今回はスキーのキッカーについて取り上げました。今まで「技がキメられるスノボと比べて、スキーは地味」と思っていた方もいるかと思います。しかし、スキーでもキッカーを使用することによって、技をキメるとカッコ良く滑れます。

まずは、自分がやってみたいキッカーが用意されているスキーパークをチェックした上で、チャレンジしてみてください。