これで快適にスノボを楽しめる!全天候対応のおすすめスノボ用ゴーグル10選

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スノボゴーグルは、ゲレンデを快適に滑るための必須アイテムです。初心者は邪魔に感じるかもしれませんが、上達すればするほど必要性を感じてくるはずです。ここではスノボゴーグルの必要性と選ぶポイント、2019年人気のスノボゴーグルなどを紹介しています。

スノボのゴーグルはなぜ必要!?

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スノボのゴーグルはファッション性だけでなく、目を守るなどの役割があります。スキー場は非常に紫外線が強く、雪が多い2月でも10月の天気の良い日と同じくらいの紫外線量があります。さらに雪面は芝生やアスファルトに比べ8倍くらい光を反射するので、『雪目』という角膜が傷つく症状に見舞われることも。

また、晴れている日は太陽と反射された雪面で眩しくて目が開けられない時もありますし、逆に雪が激しく降っている時も目が開けられないので、ゴーグルは必要です。加えて、スノボには転倒がつきものですからゴーグルがあれば目を保護してくれるので怪我を防止できます。特に眼鏡をかけている方などは、ゴーグルをつけずに転倒したら眼鏡の破損・紛失の危険性が高まるでしょう。

ただし、ゴーグルをつけると視界が狭くなってしまうので、慣れていない初心者の方は特に曇りの日は外したほうが上達は早いかもしれませんね。外すにしても、スノボアイテムとしては必要不可欠なものです。

スノボ用ゴーグルに関する意見を集めてみました

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私はゴーグル否定派でした。単純に滑りの邪魔になるからと思っていたからです。またゴーグル=悪天候のみ、という先入観がありましたが、晴天時も雪面からの乱反射を防ぎ、斜面の凸凹を見やすくする効果があることがわかりました。

出典:猿でもできるスノボー

初めてのスノーボードの時は、ものすごく邪魔に感じるようであれば外しても問題ありませんが、2回目、3回目あたりからは、できるだけしっかり装着して少しづつでも慣れていったほうがいいのではないかと思います。

出典: 「はじめてのスノーボード&初心者でも楽しいスノボ」

このように、スノボのゴーグルは初心者のうちは邪魔に感じるという方も多いようです。実際に初心者のうちはつけていなかった方や、お飾り的に装着している方もいるようです。ただ、上達してくるにしたがって徐々に必要性を感じてくるようです。スピードを出して滑れるようになれば雪や風の影響も受けますし、急な斜面の凸凹も気が付かないなんてこともあります。上達してから装着するのもいいですが、邪魔に感じても最初のうちから装着して慣れたほうがいいでしょう。ゲレンデデビューの時から準備しておくのがおすすめです。

初心者、好天・悪天候におすすめのスノボゴーグル10選

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それではいよいよここから、初心者向けのスノボゴーグルや、好天時、悪天候時におすすめのスノボゴーグルをまとめていきます。今回は人気のモデル10個を選びました。

雪山の凸凹がはっきり見える!オークリー人気No.1モデル

オークリー フライトデッキPRIZM US FIT

世界のトップクラスのアスリートが愛用しているオークリー。その中でもダントツの人気を誇るのが「フライトデッキ プリズム」モデル。悪天候でも好天の時もこれをつけていれば間違いありません。デザインがカッコいいのはもちろん、メガネ、ヘルメットとの相性も抜群です。

付け心地抜群!技術力に定評のあるダイスの定番モデル

ダイス JACKPOT

国産ブランド「ダイス」の定番モデル。国産ブランドだけに日本人の骨格に合わせた作りになっていてフィット感は抜群です。効率よく外気を取り込めるデザインのため曇りにくく、全天候に対応できるゴーグルになっています。

全天候対応!見やすさ抜群のドラゴンの人気モデル

DRAGON(ドラゴン) D1

スノボゴーグルで有名なブランド「DRAGON」の人気モデル。『スーパーアンチフォグ2.0』というNASAでも使われるほどの強力な曇り止め技術があり、全天候にも対応できます。ジャパンフィットのため、フィット感も良くメガネ着用もOK。

視界性・コントラストに優れたスミスの代表モデル

スミス ゴーグル アイオーエックス Tall Boy

斜面の凸凹がはっきり見えるクロマポップレンズを搭載したスミスの代表モデル。上下左右の視界の広さも秀逸です。ラージゴーグルでも非常に軽いので女性にもおすすめのゴーグルになっています。アジアフィットで装着感もGOOD。

スキー場での注目度アップ!インパクトあるROXYのスノーゴーグル

ROXY(ロキシー) SUNSET ART SERIES

女性スノーボーダーにおすすめのROXYのスノーゴーグル。蒸れを防ぐベンチレーション機能搭載で、曇り止め加工も施されています。アジアンフィットなので快適なつけ心地も評判です。個性あふれるデザインで可愛らしいところも人気の秘訣ではないでしょうか。

ワンタッチでレンズ交換可能。急な天候変化にも対応できる!

Anon(アノン)M2

素早くレンズ交換ができる、アノン最先端のテクノロジー『マグナテック』搭載モデル。コントラストも非常に強く、斜面の凸凹も非常に見やすくなります。3層構造のフェイスフォームにフリース素材を採用し、フィット感も抜群です。

晴れの日も曇りの日も使い分け可能。レンズ交換がしやすいモデル

SPY(スパイ) エース

Quick Drawレンズシステムにより、急な天候の変化にもSICレンズの脱着が素早くできるモデル。ボーナスレンズが付属されているので好天・悪天候で使い分けできるのもポイントです。複数のミラーレイヤーも魅力のひとつ。

初心者向け、コスパ重視なら老舗ブランドSWANSで

SWANS(スワンズ)スキースノーボードゴーグル くもり止めミラー

スキーヤーに人気のブランドSWANSのゴーグルです。100年を超える歴史があり、数多くのアスリートに支持されています。セミフレームレスで広い視界があり、くもり止め加工付き。国産ブランドで日本人にフィットします。

カッコいいシルエットとズレにくいアジアンフィットが魅力

エレクトリック VOLCOM CHARGER

エレクトリックとVOLCOMがコラボしたスノボゴーグル。アジアンフィットのため、日本人の骨格にピッタリ。激しい動きや転倒にもずれにくい構造になっています。UVカットはもちろん、くもり止め加工もされているので安心です。

どんな天候でも対応可能!完全フレームレスモデルで視界も良好

ボンジッパー JETPACK

ボンジッパー初となる完全フレームレスデザインモデル。4ヶ所のボタンを押すことで簡単にレンズ交換ができる4PLAY LENS SYSTEMが採用されているので、レンズ交換が簡単です。どんな天候でも視界の確保が良好!

2019年、スノボゴーグルのトレンドは?

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ここからはスノボゴーグルの2019年トレンドについてみていきましょう。スノボゴーグルに関しては、各メーカーが年々改良を重ねており、デザイン性に加え機能性を重視したゴーグルが人気を集めています。機能性で重視されているのが急な天候の変化でもすぐにレンズを切り替えられるタイプ。また、くもり止めレンズも押さえておきたいポイントです。

海外ブランドでは鼻のスポンジを厚くするなど日本人向けのスノボゴーグルを販売していますが、近年は日本人の頭部データを基にしてフレームからデザインしたジャパニーズフィットモデルも製造しています。スノボゴーグルは、よりフィット感が重視されるのでここもポイントです。

デザイン性でいえばフレームレスゴーグルが人気。見た目がスタイリッシュなのはもちろん、フレームに雪が溜まることもありませんし、視野が広くなる、天候に合わせて簡単にレンズ交換ができるなど、機能面でも優れています。

スノボゴーグルを毎年買い替える方も少ないでしょうから、もしこれから買うのであれば、より機能性に優れたゴーグルを選んでみるといいかもしれません。

まとめ

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スノボゴーグルは快適にスノボを楽しむための必須アイテムです。初心者は見た目や価格で選びがちですが、長く使うアイテムですから、ゴーグルにはこだわりたいところ。最近は天候に応じてレンズ交換できるタイプや、くもり止め加工、UV加工などを施された製品が増えてきています。そして、スノボゴーグルはフィット感を重視しないといけないので、日本人の骨格に合わせたゴーグルもチェックしておきたいポイントです。メーカーによってフィット感や使い勝手が違うので、評判などを参考にしてじっくり選びましょう。

 

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