プロボーダーってどんなライフスタイル?実際にインタビューしてきました!

スノーボード(以下、スノボ)に興味があり、ゲレンデに毎シーズン行かれる方も多いのではないでしょうか。スノボをやっている方の中には内心プロになってみたい…と考えている方や、その道のプロってどんな生活をしているのだろう…と考えたことのある方も多いはず。そこで、今回はアルペンスノーボードのプロ選手にライフスタイルについて聞いてきました!

今回ご協力いただいたのは、現役プロボーダー志鷹あかりさん

今回インタビューさせていただくのは、アルペンスノーボード界で名を轟かせる、Team Victoria所属の志鷹あかりさん。現在も現役で活動しており数々の大会にて結果を出しています。

さらに、旦那さまもプロボーダーとのことで、プロボーダーのリアルなライフスタイルを聞けるのでは、と思いインタビューしてきました!

実は志鷹さんは、選手として活動しているだけでなく、「アルペンスノーボード」の魅力を伝えるため、自身でイベントを開催しているほど。そんな情熱のある志鷹さんのライフスタイルを覗いてみましょう!

※アルペンスノーボードとは、スピードやターン、カービング重視のスタイルのこと。

【プロフィール】
氏名:志鷹あかり
所属:Team Victoria
出身地:長野県白馬村
生年月日:1989年12月17日
競技項目:
・アルペンスノーボード(メイン)
・スノーボードクロス
・バンクドスラローム
大会結果:
[アルペンスノーボード]

・ツアー2位(2017年、2018年)
・ツアー1位(2012〜2016年)
スポンサー:
・OGASAKA SNOWBOARDS、
・patagonia、
・Team Victoria …ect
ホームゲレンデ:湯の丸スキー場

その他伝えたいこと:アルペンスノーボードを普及させたい!

プロになろうと思ったきっかけは?

志鷹さんのライフスタイルを覗く前に、まずプロになるまでの人生の軌跡を追っていきたいと思います。

━━━本日は、プロボーダーのライフスタイルについてお伺いに来ました。よろしくおねがいします。

志鷹さん:よろしくおねがいします!

━━━早速ですが、まずはじめにプロになるまでどのような軌跡を辿っているのかをお聞きしたいと思います!いつからスノボを始めたのですか?

志鷹さん:スノボを始めたのは9歳(小学3年生)頃からですね。

━━━そこから、プロになりたいと意識し始めたのはいつからなんでしょうか。

志鷹さん:プロになろうと思ったのは…。実は、プロになりたいと思ったことはないんです(笑)

━━━え、どういうことですか!?(笑)

志鷹さん:私はプロになりたいよりも、もともとオリンピックに出たかったんです。

━━━つまり…オリンピック出場者は、プロ認定者ではないということですか!?

志鷹さん:はい、そのとおりです。実は日本では、「オリンピック(SAJ fis / 連盟名)」と「プロ(JSBA PSA/ 連盟名) 」は全く別の連盟で、プロ認定されなくてもオリンピックに出れるんです。

━━━へえ、そうなんですね!プロにならないとオリンピックに出れないものだと思っていました!

志鷹さん:複雑ですよね(笑)それで私は、小さい頃からオリンピックに出ることが夢だったので、プロになるための大会には出ていなかったんです。

━━━なるほど…。ちなみに、そこからプロに変更したのはなんでなんでしょうか?

志鷹さん:当時、オリンピック出場が難しいと感じてしまって、プロになるための大会(JSBA PSA / 連盟名)に出場してみたんです。そしたら、優勝してプロになって…ていう流れですね(笑)

━━━なるほど…さすがですね(笑)プロに転向されてから、ライフスタイルがどのように変わったのか教えてください!

プロボーダーのライフスタイル

━━━一般的に、オンシーズンは大会に没頭し、オフシーズンはトレーニングのイメージがあるのですが、実際にどんな感じなのでしょうか?

志鷹さん:おおよそ、合ってます。詳細を説明すると…

オンシーズンとオフシーズンの生活の違いは?

<オンシーズン(12月頭〜)>

志鷹さん:オンシーズンは、スノボのために地元長野県に移住します。仕事や練習、イベントに参加したりしていますね。平日は、午前中に菅平パインビークスキー場で「GSS」と呼ばれるスノーボードスクールのコーチとして参加・練習し、午後はスポーツ量販店のゼビオ(長野南高田店)で働いています。土日は大会に出てるかメーカ様とのイベントに参加、のような感じですね。

━━━へえ!そうなんですね!実際にこの生活は一般的なプロボーダーの生活なのでしょうか?

志鷹さん:人それぞれですが、プロボーダーの多くは、平日働いて、土日に練習や大会に出場する方がほとんどです。

━━━なるほど…。大会だけで生活している方は少ないのですか?

志鷹さん:大会だけで生活している人はほんのわずかですね。大会の規模にもよりますが、優勝賞金が少ない、なんてこともザラですから(笑)ちなみに、スノボの世界では用具提供のスポンサーは付くことが多いですが、金銭面をフォローしてくれるスポンサーはなかなか付かないと思います。そのため、一般的には平日に働く方が多いですね。

━━━なるほど、そういうことだったんですね…!続いて、プロのオフシーズンはどのような生活をしているのでしょうか?

<オフシーズン(5月頭〜)>

志鷹さん:オフシーズンは長野から東京に移住して、Victoria本店やH.L.N.A御茶ノ水店で働いています。

━━━東京−長野間を移動しているんですね!ちなみに、オフシーズンはトレーニングとかしているのでしょうか?

志鷹さん:もちろんしてます!オフシーズンに入りたて(5月頃)の頃は、体力作りのために有酸素運動(ロードバイク)をしています。また、ボードの感覚を忘れないようにするために、スケートボードやサーフィンをしています。

━━━おお!楽しそうですね!

志鷹さん:はい、旦那と楽しくゆるく生活していますね(笑)

今後の目標と(プロになりたい方)に一言

━━━最後に今後の目標とプロになることに興味を持っている方たちに一言おねがいします!

志鷹さん:今シーズンの目標は、ツアーランキング1位になること。また、アルペンスノーボードの魅力を多くの人に伝えることです。

そして、プロになるにあたり大きな壁が金銭面です。しかし、好きなことができますし、スノボという共通の仲間もできます。そのため、充実したライフスタイルを過ごせると思います♪

━━━充実した生活を過ごすことって、とても重要ですよね。ご協力、ありがとうございました!

まとめ

現役プロボーダーのライフスタイルについて、包み隠さず教えてくれましたがいかがでしたか。笑顔でずっとインタビューに答えてくれた志鷹さんは、非常に話しやすく、一歩踏み込んだ内容までお聞きすることができました。

また、年齢を重ねても安全に楽しむことができるアルペンスノーボード。興味を持った方はぜひ、日本最大級のVictoria本店に立ち寄ってみてください。ウィンター用品の品数が豊富で、自分好みの道具が見つかるかと思いますよ♪

【撮影協力】
店舗:Victoria本店
住所:東京都千代田区神田小川町3−4
電話:03-3295-2955
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[平日] 11:00〜20:00
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